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こころ・からだ

これで旅も快適!|外反母趾の痛みをやわらげるテーピング術

外反母趾とは親指が内側に曲がってしまう症状のことです。
程度は人それぞれですが、歩くのが辛くなってしまうことも少なくありません。

そうなるとせっかく旅に出かけても楽しみが半減してしまいます。

症状が進むと手術になってしまうこともありますが、そこまでの状態でなければ、足をテーピングでサポートすることで症状を軽快させることができます。

今回は外反母趾でお悩みの方が旅先で歩きやすくなるようにするテーピングの方法をご紹介したいと思います。

まず外反母趾とは具体的にどのような症状なのか?を確認していきましょう。

外反母趾とは?

外反母趾は赤い丸で囲ってある箇所に発症します。
親指が内側に傾いているのが典型的な症状ですが、こうなるには理由があります。

よく足先の幅が狭い靴を履くと、外反母趾になりやすいと言われますが、原因はそれだけではありません。外反母趾を発症する親指の付け根だけでなく、矢印で示したとおり周辺の骨も少しずつずれる事で結果として外反母趾になってしまう訳です。このようなメカニズムを理解した上で処置をしていきます。

外反母趾の痛みをやわらげるテーピング

伸縮性のあるテーピングを使用します。

まずは内側に傾いた親指を真っ直ぐになるように固定します。長さはテーピングの裏にある目盛りの2.5マスほどが目安です。50ミリ幅の場合は半分の25ミリほどの幅になるようにカットしてください。

25ミリ幅で2.5マスにカットしたテープの先0.5マス分程度に切り込みを入れて親指の前後を止めるようにします。その上を25ミリ幅で2マスのテープを使って剥がれないように固定します。この際、テープの端をカットしておくと剥がれにくくなります。

次にテーピングを小さくたたんで重ね、このような小さなパットを作ります。分厚さは3ミリ程度です。

これを足の外側の小指の付け根にある立方骨という石ころ状の骨の底に当てます。外反母趾になる足の骨のズレはここから始まりますので、ここがズレないように固定します。

パットを当てたまま、土踏まずを作るようにしつつ先ほどの親指のテーピングも止めるようにぐるっと一周伸縮性のあるテーピングで止めます。この際には50ミリ幅で4.5マスほどが目安です。

こうすることで足の骨のズレを修正できて、外反母趾になっている関節にかかる負担を軽減させることができます。

外反母趾による変形がかなり進んでしまった場合には効果が出にくいかもしれませんが、軽度の外反母趾であればこれで痛みを緩和することができます。

外反母趾にお悩みの方は旅先で歩き周る際に是非試してみてください。