この記事の要約
- 販売開始日(乗車日の1ヶ月前の同日午前10時)に購入すると確率が高くなる
- 前の月に同一の日がない場合は、1日の発売開始
- 寝台列車のように日付が変わってから途中の駅から乗る場合でも発売開始は始発駅を出発する日の1ヶ月前
- 自動券売機は10時10分販売開始なので要注意
欲しい切符を手に入れるには?
JRの切符は列車によっては大変人気があり、なかなかとることができないものがあります。今回は欲しい切符を手に入れる方法をお教えします。
とはいえ最終的には運頼みになります。一番購入できる確率が高くなる方法としてご理解ください。
なかなか買えないJRの切符として代表的なものは寝台特急サンライズ号です。東京と出雲市を結ぶサンライズ出雲、東京と高松を結ぶサンライズ瀬戸はいずれも人気が高く、なかなか切符を買うことができないことで知られています。
もちろん時期によると思いますが、僕の周りでも乗りたかったけど満席で切符が買えなかったという話をよく耳にします。
販売開始日に買いに行く
欲しい切符を手に入れるには当然のことながら発売開始してすぐに買えば良い訳ですが、いつ発売開始になるのか?というと、それは乗車する日の1ヶ月前の同日午前10時です。
例えば10月28日に乗りたければちょうど1ヶ月前の9月28日午前10時に切符の発売が開始されますので、このタイミングでみどりの窓口で購入するようにすれば手に入る可能性が高くなります。
尚、10月31日のように前の月に同一の日がない場合は、1日の発売開始になります。ですので10月1日には10月31日と11月1日両日の切符を購入することができます
また、寝台列車に関しては10月28日に始発駅を出発した列車に10月29日の0:15発のように日付が変わってから途中の駅から乗る場合でも発売開始は始発駅を出発する日の1ヶ月前となりますので、9月28日に購入することができます。
販売開始時間に合わせる
窓口のスタッフの方に10時ちょうどに購入手続きをしてもらうためには事前に購入したい切符の種類や区間を伝えておく必要がありますので、10時1分前くらいに順番が回ってくるように並びます。
この時、日頃から混雑する駅の窓口だと業務に支障をきたしてしまうことがありますので、スムーズに進みそうな駅の窓口を選んで購入することも必要です。
ちなみに最近は自動券売機でも切符を購入できますが、こちらは発売開始が10分遅く1ヶ月前の10時10分からになります。なので人気の切符であれば10分経つと既に売り切れている可能性もありますので、みどりの窓口で購入する方が確実です。
どうしても乗ってみたい列車がある場合に試してみてください。